QDMビニングアプリ

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プロジェクトについて

QDMビニングアプリ(以下、ビニングアプリ)は、DMS(文書管理システム)、MES(製造実行システム)、およびSalesforce CRMから取得されるクレームデータを分類するために開発されたアプリケーションです。分類されたクレーム情報に基づき、QEやユーザーは不具合の根本原因を特定し、既存のJira課題と連携させることで、製品および業務プロセスの継続的な改善を実現します。
Management System

プロジェクト情報

業界

製造

プロジェクトタイプ

Web Application

ベトナム

チームサイズ

10+ メンバー

技術スタック

PostgreSQL, .NET Core, ReactJS, AWS

プロジェクトの課題

  • 複雑なシステム統合:DMS、MES、およびSalesforce CRMは、それぞれ異なるアーキテクチャ、データモデル、プロトコル、技術基盤で構築されている可能性があります。これらの異なるシステムを統合されたBinning Appへ連携するには、データ形式、構造、および通信プロトコルの慎重なマッピングが必要となります。

  • データの正確性とレポーティング(データ整合性):抽出(Extraction)、変換(Transformation)、ロード(Loading)の各プロセスにおいて、データが破損または改変されていないことを保証することが重要です。不正確なデータは、誤った根本原因分析や不適切なプロセス改善につながる可能性があります。

  • CI/CDパイプライン:GitLab CI/CDを活用し、継続的インテグレーションおよび継続的デプロイメント(CI/CD)パイプラインを自動化します。これにより、複数システムの統合管理を効率化し、本番環境へのリリース前に変更内容のテストを確実に実施できます。

プロジェクトの成果

  • APIゲートウェイ:AWS API GatewayなどのAPIゲートウェイを活用し、基盤となる各システムを抽象化して統一されたインターフェースを提供します。これにより、異なるデータモデル、プロトコル、およびアクセス制御の管理を効率化します。

  • シングルサインオン(SSO):異なるプラットフォーム間で統合されたアクセス管理を実現するため、SSOを導入します。

  • データ暗号化:システム間で転送されるデータを保護するため、通信時および保存時の両方で暗号化を実施します。また、ハッシュアルゴリズムを使用して転送中の改ざん検知を行い、データ整合性を確保します。

  • エラーハンドリング機構:データの抽出・変換・ロード処理における不整合や障害を検知・記録・通知する堅牢なエラーハンドリング機能を設計します。また、一般的なエラーに対しては自動修正スクリプトを実装します。

  • リアルタイム監視:AWS CloudWatchなどのツールを活用し、データパイプラインのリアルタイム監視を実施します。これにより、レポーティングへ影響が出る前に問題の検知および対応が可能になります。

  • データ照合:ソースシステムとアプリケーション間で定期的にデータ照合を行い、レポートデータの正確性および最新性を確保します。

  • パイプライン設定:GitLab CI/CDを使用してCI/CDパイプラインを構築し、ビルド、テスト、デプロイのプロセスを自動化します。これにより、変更の継続的な統合とデプロイを最小限の手動作業で実現します。

  • ロールバック機構:デプロイ失敗や問題発生時に、以前の安定した状態へ迅速に復元できるロールバック機能をパイプラインに実装します。

使用した技術

ReactJS.png
PostgreSQL.png
.Netcore.png
aws.png

チーム

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